▶日本プロレス〜1970年代全日本プロレスが主な買取時期です。
▶買取年代~1960年代〜1970年代
【ジャイアント馬場に関するアッサンブラージュ店主の過去ブログ】
上田馬之助さんがお亡くなりになりました。
日本人なのに外国人レスラー並みの存在感を持っていました。
ジャイアント馬場、アントニオ猪木に次ぐ日本人レスラーだったと思います。
上田の名勝負と言えば、私的にはジャイアント馬場戦です。
馬場の腕折りが凄まじく「キラー馬場」を感じさせた一戦でした。
上田はタイガーマスクの出現がプロレスを駄目にしたという持論を持ってました。
「タイガーが出てきて子供が会場に増えすぎた」。
上田のプロレスは常に対戦相手への憎悪を感じさせるものでした。
アントニオ猪木、坂口征二、タイガー・ジェット・シン、ジャイアント馬場、ラッシャー木村、前田日明、ヒロ斎藤…。
「闘い」があってこそプロレスだという点では、力道山の教えを、アントニオ猪木と共に受け継ぎ、全うした生き様は感無量です。
15年前ぐらい福岡のとある街で、信号停車している車に乗っていた馬之助を見て、歩いていたおばさん達が「あの悪党の人よ」と呟いていたのが、凄く印象深いです。また、ひとつ昭和プロレスの灯が消えました。合掌。
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