雑誌「アンアン an・an」買取について:1970年代の堀内誠一時代歓迎!

▶現代的なファッション雑誌の先駆けです。特に堀内誠一が手掛けた49号までは、先鋭のクリエイター達による斬新なアイデア、フランスのファッション雑誌「エル」との交流、昭和40年代にしては華やか過ぎる色彩や写真の質の高さで、原色使いの昭和レトロ時代と相重なり人気があります。1970年全般買取致します。

買取年代~1970年代。

 

▶「アンアン an・an」人気の記事秋川リサ/立川ユリ/堀内誠一/金子功/ベロ/山口小夜子

 

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▶「ananアンアン」店主のブログ

初期「ananアンアン」創刊号から49号までディレクター堀内誠一の下に、立川ユリ、秋川リサの二人のモデルを軸にハイセンスな内容で、今見てもそのデザイン、レイアウトに惚れ惚れします。

 

赤木洋一著「アンアン」1970は、当時の編集部がリアルに書かれていて、とても面白かったです。パリからつれて来たベロちゃん、お洒落満載の雑誌とは裏腹に、パリとに日本の生活文化の違いに家出するエピソードは人間味があり、華やかなパリっ子モデルも所詮は子ども、手を焼く姿は大変だけど、いじらしくて可愛いらしい。

「前衛で可愛いくて実用的で進歩的」実にバランスの取れた堀内誠一時代のan・an。映像やインターネット、パソコンが発達した時代に、紙媒体では情報もデザインもとても追いつかない。パリもニューヨークもネットやスマホでリアル・タイムで見れる世の中では、こんな雑誌は二度と出て来ない。