竹内宏介編集昭和の古いプロレス雑誌「別冊ゴング」の古本の買取について

▶日本プロレス時代・昭和40年代は買取歓迎です。昭和50年代前半は良いのですが、タイガーマスク出現後は数が出回っています。昭和40年代の「ミル・マスカラス」特集等人気です。

▶買取年代〜昭和40年代、昭和50年代前半。

▶「別冊ゴング」人気の記事〜ミル・マスカラス/ジャイアント馬場/アントニオ猪木/国際プロレス

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▶別冊ゴングの店主コラム

ゴングと言えば個人的には昭和55年から購入してました。その月の特集はリッキー・スティンボートです。ゴングはミル・マスカラスに続くスターを模索していたところ、東洋系でジャッキー・チェンのようなクンフー・スタイルのハンサム・マンに目を付けたのでしょう。その年の最強タッグは福岡で深夜放映されてたので、子どもの私は見れませんでしたが、次のジミー・スヌーカとの全米での抗争をそのまま日本に移したシリーズは、夕方放映だったのでリッキーを見ることができました。正直、スヌーカの方がアクション、見てくれ、断然良かったです。次の月のゴングでジャイアント馬場がスヌーカを評して「華麗な花のようなリッキーより、雑草のようにたくましい」と返す刀でリッキー批判していたのが印象的でした。その後全日ではスヌーカの方を優先させ、ブロディとの最強タッグ優勝など、目覚ましい活躍でした。リッキーは次のシリーズ「スーパー・アイドル・シリーズ」でマスカラス戦をピークに、天龍の噛ませになったりと、目立った活躍はありませんでした。