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【沢田研二に関するアッサンブラージュ店主の過去ブログ】

◉「晴れのちBLUE BOY」

この曲は私にアフリカ音楽のかっこよさを教えれてくれた曲です。この曲のおかげで今があります。これからアダム・アント(アフリカン・ビートをパンクと結びつけた)に繋がり、さらにアフリカのキング・サニー・アデと広がっていき、今の自分の人生を決めてしまいました。沢田研二の3枚組みベストの3枚目に収録されたこの曲は、中学のころ見た紅白歌合戦で「金賞(この時代紅白で個人賞があった)」を受賞した曲で「この歌カラオケで歌いたい」と初めて私に思わせてくれた曲でした(10年後実現しました)。この時代ジュリーはヒット曲が少なくなってきてましたが、以外に渋い曲が多いです。「麗人」の阿久悠の歌詞もとてもイカします。「きめてやる今夜」もリズムに少し遅れてジュリーが歌ったり、歌のパートが少なかったりと、けっこう実験的で変です。「どん底」もエキゾチックでちょっと変(作曲は井上大輔)。1983~1984年はかなりロックに挑戦しています。