先日1980年代後半から1990年代初め、
バブル終焉期の「CanCam」「ViVi」「JJ」等ファッション雑誌の宅配買取がありました。
当時、私は大学生でファッションに大変興味がありました。
世はコンサバが主流でした。
巷には鈴木保奈美、安田成美、水野真紀ふうの「きれいなおねえさん」。
男子学生はパーカーに紺ブレ。
一方ではクラブ・ブームがはじまり、
古いレコードがDJから発掘されたように、
1960、1970年代ファッションもリバリバル。
フリッパーズ・ギターふうフレンチなファッションでレコードを漁る、
ベルボや襟の大きい古着のコートを羽織ってDJ気取る、
なんて、したかったけど、金がなかったので、それモドキでイマイチいけてなかったかも。
ただユーロビート全開のケバケバしいディスコから、
ブラック・ミュージックがかかるクラブに移行したのは音楽ファンとして嬉しかった。
ジミー・スミス、ルー・ドナルドソン、ホレス・シルヴァーなどのジャズが、
大型輸入盤屋で上位にランクされ、
ビートルズ出現以前から活躍するアイズレー・ブラザースが飛ぶように売れるなど、
あり獲ないことが起きたのです。
当時、お洒落な人達も髪が薄くなり、太ってくる頃。
同期の皆がどのように対応していくのか気になっています。
1970年代の「anan アンアン」、初期の「流行通信」、
1960年代後半〜1970年代前半の「装苑」「若い女性」「ドレスメーキング」、
1980年代〜1990年代中頃までの「CanCam」「ViVi」「JJ」など、
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