さすがは引越シーズンからゴールデン・ウィーク。
日本全国から多くの雑誌、宅配買取がありました。
1970年代の日本のロックやフォークの雑誌、
1960年の洋楽雑誌、
1960年代の映画雑誌などです。
個人的には再び1960年代後半の日本ロック史を研究しようかと思っています。
なぜか最近ゴダイゴにハマっており、
特にミッキー吉野。
風貌とは似合わない(失礼)黒っぽい抜群のセンスと腕前。
ゴールデン・カップスというR&B不良集団から
誰からも愛されるゴダイゴと振り幅の大きさも気になります。
改めて、あの名著(迷著?)ジュリアン・コープの「ジャップロックサンプラー」を読みたくなった。
売ってしまったのが非常に悔やまれる本です。
話は変わって、GWにキャナル・シティに行きましたところ、
無印良品が本屋になってました。
家具や日用品と同じくらいの本の数。
どうせ「なんちゃってお洒落」な本ばかりだろうとたかをくくっていたら、
いきなりエスカレーター降りた真正面に僕の好きな中村とうようの本が。
さらに片岡義男の復刻本が平積みしてあったり、
東京やニューヨーク文化の本の中に、
現代アート本等に混じって、
不釣り合いのロバート・ホワイティングの「東京アンダーワールド」があったりして、
流行、新刊関係なく我を押し通した品揃いで2時間ほど滞在してしまいました。
あと、久しぶりに「マン・レイ」の写真集もじっくり見ました。
他の1920-30年代の女優のポートレイトと違って、どうしてこんなに幻想的なのでしょう。
ただ我が家に飾るにはアヴァンギャルド過ぎてしまうのが残念。
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