先日は北九州市小倉南区へ昭和アイドル雑誌の出張買取へ行ってきました。
私はアイドルに小学生低学年のころハマってました。
高学年になるとへそ曲がりで大人ぶってたかもしれません。
小学生低学年のころは1970年代後半。
印象的だったのは子供番組に出演していたアイドルです。
「コメットさん」の大場久美子
「がんばれ!レッドビッキーズ」の林寛子
「燃えろアタック」の荒木由美子
上記二作品は有名ですが、語られないのが「燃えろアタック」。
「ひぐま落とし」なる必殺技が印象的でした。
ネットによるとモスクワ・オリンピックを念頭に作られていたらしいですが、
日本は不参加でした。
今、考えると、米ソの冷戦はかなりヤバかった…。
それから「レッドビッキーズ」は「それゆけ!レッドビッキーズ」なる続編も作られました。
初代監督が斉藤とも子。
この監督が軟弱で子供ながらイライラしてたところ、
次なる「ポパイ監督(山田由紀子)」なる男勝りの監督登場で、
一気にレッドビッキーズは強くなるのでした。
松田聖子のころから一気にアイドル熱が冷めてしまいました。
でも、今、当時の聖子を見るととても魅力的です。
なぜ、私的に80年代アイドルが駄目だったのかは、
松本隆の歌詞によるところもあります。
それ以前のシンガー・ソングライターのストレートさとは違う抽象的な表現、
これが、「はっぴいえんど」に正直ノレないところ、
山下達郎=松本隆コンビのアルバム「COZY」もイマイチ好きになれなかった所以。
その後出てきた秋元康の方が好きでした。
小説のワンシーンを抜き出したかのような歌詞から
キャッチーでモダンなナンセンスな言い回し、
同時期組んでいた「とんねるず」と共に青春時代に受けた影響は大きかったです。
バラエティに富んだ二組の才能は未だに枯れていない。
とんねるずの「ア~イア~イおじさん」なんて渋センス溢れてますもの。
そう言えば志村けんにも「いいよなおじさん」って面白いのがあった。
こっちは自分が食う「ア~イア~イおじさん」と似て非なるキャラ。
1960年代、1970年代、1980年代年代初期の
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