福岡市東区で鉄道、プラモデル、懐かしの昭和特撮ヒーロー・アニメものなどの
古本コレクションを出張買取致しました。
大変趣味の広いお客様で、その他にもジャズのレコード、DVD、
久しぶりに見る「DAT」など、面白いものも多くありました。
趣味と言えばオーディオが気になる。
と言うか、好きなミュージシャンのインタビュー等で、
まあ、山下達郎ですが、
「48kHz/24bit」「ハイレゾ」「96kHz」「圧縮音源」など、
ぼんやり分かっていないことが多く出てきて、
オーディオに門外漢な私は本屋でオーディオ本を読みあさりました。
とある本に、デジタル・オーディオとアナログ・オーディオを比べると、
アナログは「登山のために色々用意して、山頂に登って行く過程を楽しむ」。
デジタルは「エレベーターでいきなり山頂に登って行く感じ」。
なる例え(立ち読みだから多少適当)が書かれてありました。
また家電ショップの店員さんは
アナログは「食材を工夫して、美味しい料理を作る」。
デジタルは「元々素材からして美味しい」。
なることを言われてました。
今度はオーディオ雑誌を読むことに。
とんでもなく多種多様で、高額なオーディオ機器が掲載されている。
これらを色々揃えたり、取っ替え引っ替えするならば、
大金持ちか、人生全てをオーディオに捧げるか、どちらかだ。
やるならテッペンを目指したい自分にはどちらの選択肢もない。
となると「アナログは棄て、デジタル・ミュージックでいきなり山頂に立つ」。
もちろんデジタルも高級オーディオや周辺機器に凝りだすとキリがないが、
元の素材が素材なだけに、そんなに拙い音は出ないはず。
自宅にあるMacに繋いでるアンプが果たしてデジタル対応なのかも分かっていない。
確か、プリメイアンプは「デジタル対応」として、Macとスピーカーと一緒に買ったはず。
でも接続しているのは「AUX端子」。何かおかしい。
MP3を聞いているが、どこか音がこもっている。
もちろん、パソコン内蔵スピーカーよりは良いのだが。
機種は「ケンウッド レシーバー内蔵アンプ R-K1000-N」。
色々調べて見ると、光ケーブルを使用して、光入力端子に繋がないと、
デジタルの意味が無いのを知る。
ということは、今まで、このアンプの特性を無駄にしていたのだ。
「AUX端子」にぶち込んでいたのは、
昔通りのプリメイアンプと何ら変わりのない使用方法だったのだ。
そこで光ケーブルを購入し、繋げた所、なんと音量が5倍ぐらいなった。
それだけ、パワーが違うのだ。
音もそれなりにクリアになった気がする。
ただ、購入したケーブルが2メートル。
届くかと思ったら、届かなかった。
そこでアマゾンで延長ケーブルを購入。
現在、延長コード待ち中です。
やっとデジタル・オーディオの入り口に立った所。
聞くのはMP3の圧縮音源。
ハイレゾや非圧縮音源で聞くまでは行くのだろうか?
ただ、Macに溜め込んだ膨大なMP3を無駄にはしたくないので、
改めて、ハイレゾや非圧縮音源(48kHz/24bit)などは好きなアルバムを厳選して、
聞いていくことになるかも。
まだ勉強中だし、苦手な理系分野。
ヨチヨチ歩きで行くしかないし、このブログの文章でも間違ったことを書いてるかもしれない。
追伸 好きなビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」をMP3の光出力で聞いたけど、
あのモノラルで引込んだ音には意味がないような気がした。
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