北九州市八幡東区でビートルズやタイガース(沢田研二)、テンプターズ(萩原健一)掲載の
音楽雑誌「ヤングミュージック」の出張買取がありました。
ついでに昭和40年代のグリコの懸賞品も買取して参りました。
「沢田研二は日本のミック・ジャガー」。
これはよく言われるのか、それとも私が思うだけか?
当時はどんな感じだったのろう。
私がジュリー・ファンになったのは「勝手にしやがれ」のころ。
この頃、特に日本のミック・ジャガーなんて言われていなかったし。
最近「ロックンロール・サーカス」でのミックのパフォーマンスを観たけど、
あれと同じ妖しさを日本で出せたのは1980年代初期のジュリーかな。
ニューウェーヴ全盛の頃、果敢にジャングル・ビートに挑戦したり、
佐野元春の曲を艶っぽく唄う姿が妙に色っぽい。
ロック・ボーカリスト・パフォーマーとしては、
英国ではミック・ジャガー、日本では沢田研二、
アメリカではエルヴィス・プレスリーと言いたいけど、妖しさ、艶はあまり感じない。
アメリカという土地柄はやっぱり「陽」だからなのか。
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