「立川談志 落語の革命家 (文藝別冊)を読む。
この「文藝別冊」シリーズにせよ、
亡くなった後の追悼本は、
私の好きだった中村とうようや大滝詠一しかり、
本人が書いていないと面白くない。
常に新しい論を展開していく御三方、
ライブ感が魅力で、毎度新刊が楽しみだった。
追悼本のたぐいは、
オリジナルを超えれない。
ちなみに談志で面白かったベスト5
1.談志楽屋噺
2.世の中与太郎で、えじゃないか
3.談志映画噺
4.立川談志自伝 狂気ありて
5.酔人・田辺茂一伝
6.人生、成り行き―談志一代記
7.あなたも落語家になれる―現代落語論其2
次点:大笑点
ベスト7+アルファになってしまった。
一番、勉強になるのは「大笑点」かな。
頭の体操になる。
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