京都府からの昭和のボウリング雑誌とプロレス雑誌の宅配買取、
福岡の当店への持ち込み買取で昭和の自転車・サイクリング雑誌、
またレコードと一緒に昭和の音楽雑誌など、
年末にかけて昭和の古い雑誌の買取が続いています。
当店は昭和のスポーツ雑誌に力を入れています。
個人的に、ここ最近、スポーツで盛り上がったのが
「大相撲九州場所」。
石浦、正代、遠藤、若手力士の活躍、
玉鷲、栃ノ心など外国人勢の地力、
モンゴル3人横綱の意地、
強いかよ弱いか分からない個性溢れる4大関のキャラクター、
そして、今場所は豪栄道と高安の綱取り、大関取りが目玉でした。
10年ほど前、朝青龍全盛期、九州場所観戦したのですがガラガラでした。
人気があるのは高見盛のみ。
次の日の新聞で大きく朝青龍が「相撲に熱がない。客がガラガラのは当然だ」と嘆いてました。
それから10年、客入り苦戦の九州場所が13日間大入り。
好角家としては嬉しい限りです。
今場所、見応えがあったのが、栃ノ心と稀勢の里。
優勝狙える稀勢の里を力相撲で栃ノ心が制しました。
怪我で幕下まで落ちた栃ノ心、ここまで這い上がってきて完全復調。
体つき、張り、稀勢の里以上でしたので、
取組前から栃ノ心有利だと思ってました。
案の定、稀勢の里は転がされてしまいました。
千秋楽も石浦を子供扱い。
まわしを掴むと強い石浦も懐深い栃ノ心には全く付け入ることもできません。
来場所は地味に栃ノ心が優勝の鍵を握っていると思います。
あと、入荷したボウリング雑誌ですが、
私が物心ついた時にはブームは去ってましたが、
読んでいるととても面白く、
今の相撲と同じくキャラが揃っていたからこそブームが巻き起こったのだと思います。
特に女子。中山律子、並木恵美子、須田開代子のが三人を中心に、
美人の石井利枝、野村美枝子など脇もキャラ立ちしていて、
当時を知らない私でも雑誌読むだけで楽しめます。
雑誌は当時のリアルな状況が伝わって面白いです。
これからもスポーツ、音楽、芸能/アイドル、趣味の雑誌などを中心に、
日本全国、宅配買取、福岡、出張買取・持ち込み(店頭)買取頑張ります!