福岡市南区で1980年代の「GB」「ベスト・ヒット」などの
昭和・邦楽ロックの雑誌の出張買取がありました。
あと、ピンク・レディーやキャンディーズのブロマイドもありました。
1980年代の昭和の雑誌は残っていますが、
私が今ハマってる1950〜1970年代のアングラな邦楽(ロック、ジャズ、フォーク)の
雑誌はなかなか買取ないですね。
レコードでは和ジャズや和モノとして高い人気を得ています。
主にクラブの流れからの和ジャズ・和モノ・ブームです。
この辺、系統だってなかなか捉えることがなく聴いている方が多いかと思いますが、
現代のアングラな中央線ジャズからの流れを降って行くと、段々と全貌が見えてきました。
前田憲男、佐藤允彦、鈴木宏昌などの和ジャズ人気が高い人たちは、
フリー・ジャズの流れとは微妙に違うし、
ナベ・プロなどに続くひと昔前のジャズ・ミュージシャンとも違う。
今、現在、聴いているのは上記3人と猪俣猛、石川晶あたり。
その源流が渡辺貞夫や秋吉敏子などで、
初期モダン・ジャズの中心を成していたのかな。
それ以前がビッグ・バンドの人たち。
現在端々読んでる相倉久人の「至高の日本ジャズ全史」で
まとめていきたい。
昭和のロック、ジャズ、歌謡曲の古本、古雑誌、
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