改めて「レコード・コレクターズ」のサーフィン/ホッド・ロッド特集を読んでみた。
大滝詠一vs山下達郎対談。
これも相当古いので研究はもっと進んでるだろうけど。
宮治淳一さんなどに詳しい本を出してほしい。
今はブログで読める時代だけど、
まとめて読める本の方が読みやすい。
さて、このコレクターズでは達郎曰く、
「サーフィンがインストで、ボーカルがホッド・ロッド」だと。
となると、サーフィンは殆ど聞いていないことになる。
もちろんベンチャーズは好きだが、
それ以外ではディック・デイルぐらいかな。
宮治淳一さんの「宮治淳一のラジオ日本名盤アワー」では、
ピラミッズが推してあった。
ピラミッズはギターが黒人だとか。
YouTubeでそのパフォーマンスは見てみたい。
ジャン&ディーンってアルバム5枚持ってるが、
この人たちの立場も微妙だ。
今もって説明できない。
サーフィン、ビーチ・ボーイズの影響を受けたのだろうか。
彼らが先輩のはずだが。
音だけ聞くとホワイト・ドゥーワップだし。
(単にもっと調べれば簡単に説明つくのだが)。
しかしながら宮治淳一や山下達郎の話なんて聞いてると、
つくづくこの時代に生まれればよかったと思う。
ただ、故、中村とうようが言ってたが、
アメリカン・ポップスが大好きな萩原健太が
「アメリカン・ポップスはアメリカ人にしか分からないものがある」
的な発言したのに対し、
とうようは「外側から見た日本人だからこそ冷静な目で判断できる」
と返していた。
そう考えると、まあ好きなものを単純に聞けば良い話だし、
研究家でもない、古本屋・中古レコード屋なので、気ままに聞いていこう。
そして、本での研究も好きに自然にやっていこう。
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