札幌から宅配買取したプロレスの単行本やら増刊号。
とても懐かしい。
小学生のころ、初めて親から「5000円で好きなものを買っていい」と言われ、
LPレコード「新日本プロレス・スーパー・ファイターのテーマ」と
「ザ・レスラー・ベスト100」を購入した。
その「ザ・レスラー・ベスト100」。
中身が濃くて、とても面白かった。
「アントニオ・ロッカ」の項では、
レフリーで初来日した時、
まるで、宇宙人と交信してるかのごとく、
奇妙な行動をとったとか。
「アンドレ・ザ・ジャイアント」が、
一流レスラーが3ページ割かれてるのに対し、
2ページしか割かれていないとか。
「ビッグ・ジョン・クイン」や
「ジョージ・ゴーディエンゴ」とか、
子供なので、当時知らなかったが、
(国際プロレスは福岡では未放映)
実際、本格派の強いレスラーが世界にはいっぱいいるのだなと思った。
後にビッグ・ジョン・クインはIWGPに参加して白星配給係になったが。
ゴーディエンゴは今や伝説。
力道山時代の外人レスラーも新鮮だった。
当時のスタン・ハンセンとどっちが強いだろうと思わせる、
「ジェス・オルテガ」や「キング・コング」の風貌。
あと、凄いと思ったエピソードは「ドン・レオ・ジョナサン」。
コーナーポストに相手を乗せて、
そこに向かって、ドロップ・キック。
相手は場外で失神。
こんな凄い運動神経で、巨体のレスラーが一番強いのでは。
そうだ、YouTubeでジョナサンを見てみよう。
追伸
全く関係ないが、今日「ヒルナンデス」に、
スーパーササダンゴマシンなる覆面レスラーが出ていた。
妙に話が上手く面白い。
調べてみると正体は「マッスル坂井」。
そりゃ、話が面白いはずだ。
引退していたと思ったら、また復帰していた。
頭がきれるもったいない素材だっただけに、
プロレス以上に芸能活動で成功しそう。
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