昭和のプロレス雑誌、月刊ビッグ・レスラー他を大量買取した。
私が小学六年生の時に創刊号を買った。
その時に連載されていた漫画が「カムイ・ベア」。
今日、見て、懐かしく思い出した。
第1話で記憶は途絶えていたが、
その続きが読めた。
ちょっと感動。
タイトルの由来は両親がクマに襲われて亡くなったことに由来する。
クマより強くなりたい一心でプロレス入りするのだ。
これが第2話。
第3話は練習生での特訓といきなり海外遠征に行く話。
4話はアメリカで黒人とのストリート・ファイト。
ナイフを出せれどうする?で終了。
5話ではいきなりピストルでの脳天狙撃シーンやら、
女性を強姦するなど、ハードボイルドな過激シーン続出。
とても小学生が読むような漫画ではない。
6話。殺し屋との闘い。
殺らないと殺られるシーンで、ピストル音の後、
舞台はリングに急展開。
マスクマン「カムイ・ベア」として殺人レスラーと闘う。
7話、勝利したカムイ・ベア。
アメリカのプロモーターから「新しいプロレスを日本で見せてやれ!」
と激励を受けて終了。最終回。
明らかに打ち切り。
作者の林久生先生はネット検索しても出てこなかった。
「タイガーマスク」は有名だが「キン肉マン」、
さらに「アステカイザー」まで現実に出現したが、
「カムイ・ベア」は幻のレスラーで終わってしまうのか…。
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