香ばしい記事が多い「ビッグレスラー」再び。
「アントニオ猪木、ブッチャーのファイトは最低だ‼︎」
ようは、試合そっちのけて場外で20分近くアピールするのは最低。
リングが全てだと。
そして、鶴田にも言及。「器じゃない、絶対ダメだ」と。
ようするに「闘い」が感じられないと。
猪木のプロレス感は一貫してます。
タイガー戸口インタビュー。
「ローラン・ボックはすぐ投げてくるからタイミングがとりずらい。
危ない。怪我をする。だから嫌われている」
普通にプロレスのあうんの呼吸をカミングアウト。
木村政彦インタビュー。
これは専門誌、プロレス村から唯一の木村インタビューなので資料価値大。
ベスト・セラー「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」をまとめた内容となっており、
この時代小中学生向けのプロレス雑誌に思いっきりプロレスの仕組みをカミングアウトしています。
猪木-アリ戦に言及。
「あの試合はやや真剣勝負に近いファイトでした」。
それとやけにこの雑誌は上田馬之助へのインタビューが多い。
その中で必ず出てくるのはラッシャー木村をほめること。
「坂口と試合しても目立つのは木村」
「おれに 唯一、挑んできたのも木村」
「もっとアピールすれば良い、いいものを持っている」
鶴見五郎も良いレスラーだとほめてます。
昭和の古いプロレス雑誌、特に力道山時代の日本プロレス関連の古本、雑誌、
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