春日市の古書組合市場で昭和の古いゴングやプロレス雑誌を仕入れました。
最近のプロレス・ネタですが、
「Gスピリッツ」にしても「長州力 最後の告白」にしても、
同じネタばかりで飽きました。
「長州力 最後の告白」は気になるところもありました。
村松友視のところですが、
今までのプロレス書籍で結局これを超えるもの出てきてません。
圧倒的な表現力、細かい描写、目の付け所、
作家として、プロレス村の住人を軽く凌駕しています。
さすがは直木賞作家。
なかなか読めてない「アリと猪木のものがたり」ですが、
力道山と木村雅彦の試合について、
書き尽くされたものでも、面白く読ませます。
村松友視のような本物の作家が、
新たにプロレスについて書いてくれたら嬉しいのですが。
残念ながら今のプロレスに新しい視点で語れる作家の出る幕無し。
スポーツライクなプロレスに「ものがたり」は生まれずらい。
昭和のプロレス関係の古本、古雑誌、ポスター、パンフなど、
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