福岡市の当店で国際プロレスと日本プロレス、
初期の新日本プロレス、初期の全日本プロレスのパンフの持ち込み買取がありました。
国際プロレスのパンフにはロシモフ、ゴッチ、ロビンソン、
ゴーディエンゴ、ホフマン、ジョナサンなど錚々たるメンバーが。
日本プロレスの方はファンクス、ブッチャー、マスカラス、
クリス・マルコフ、ニックとか。
こう見ると、国際はコストかかってたんだなと思う。
ただ強いわりには華がないので、経営がキツかったろうな。
やはり日本人エースがうまく育たなかったのに尽きる。
この豪華実力派外国人レスラーだったら、
ストロング小林やラッシャー木村のようなパワー・ファイターではなく、
技巧派を育てるべきだったと。
アマレス出身の吉原功のツテで、
オリンピック出れる逸材を取れなかったのかな。
この時代に藤田和之のような技術もパワーも備わったレスラーがいたら、
国際は盛り上がったかもしれない。
ロシモフを軽々投げる藤田とか、
ゴッチのレスリングをアマレス・テクニックで返す藤田とか。
なぜか、今のオカダ・カズチカなんかより、
藤田を思い出しました。
国際プロレス、日本プロレス、力道山、初期新日本・全日本プロレスの
パンフレット、ポスター、雑誌、DVDなど、
福岡、店頭買取、持ち込み買取、出張買取、宅配買取など致します。