福岡市南区にてレコードやＣＤの出張買取でしたが、
映画ポスターや音楽ポスターも20本ほどありました。
もちろん、こちらも買取です。
ビートルズ「イエロー・サブマリン」「レット・イット・ビー」
ニール・ヤング、レッド・ツェッペリンなどの音楽ポスター。
あと、有名な横尾忠則デザインのビートルズ・ポスターがありましたが、
残念ながら半分程破れがありました。
ジャンクとして査定させて頂きました。
映画では「いちご白書」（音楽はもちろんニール・ヤング）、
それから「明日に向かって撃て!」だったか「俺たちに明日はない」だったか。
（見れば分かるのだが）
「明日に向かって撃て!」は良い映画でした。
台詞や仕草がいささか気障過ぎる気もしないのですが、
ストップ・モーションのラスト・シーン、
バカラックの洒落たメロディーが美しい乗馬シーン、
今までにないクールでシャープなロック世代の西部劇は
「アメリカン・ニューシネマ」代表するに相応しいかと思います。
「俺たちに明日はない」映画は観ていませんが、
ボニー＆クライドの本物射撃シーンをTVで観た時は衝撃でした。
（撃たれた時でなく、クライドがライフルで相手を仕留めるところ）
「クイズまるごと20世紀」だったかな。
大橋巨泉が司会で、「HOWマッチ」のスペシャル特番。
ただYouTubeで検索しても出てこない。
確かコマ送りみたいな映像だったような…。
「クイズまるごと20世紀」は良かった。
（その後「世界まるごと2001年」と帯レギュラーとなる）
今みたいに再現フィルムなんて使わず、
歴史上の人物を次々と本物映像で見せる。
大人の視聴者に向けて作る大橋巨泉の番組は好きだった。
知的かつテンポよく、最後の古き良きテレビ創世記の偉人でした。
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