千葉県からマカロニ・ウェスタンのポスターとパンフレットの宅配買取がありました。
マカロニ・ウエスタン的アウトローなものには男性は憧れるものだが、
私も天神のユナイテッドアローズにてバイカー御用達のブランド「クロムハーツ」のTシャツを購入。
別にバイカーでもなく、アクセサリーも身につけないが、
黒地にシンプルでいながら力強いロゴがさりげなく描かれ、しっかりとした生地。
「クロムハーツ」だと知らずに購入。
さすがの高値にビックリしたが、気に入ったから仕方がない。
しかし、マカロニ・ウェスタンや1960年代のバイカー映画はロクな奴が出てこない。
スカパーなんかで午前中から放映されていて、
あまりも非情極まらない悪党たちを観ていると一日気分が重くなるが、ついつい観てしまう。
ロジャー・コーマン監督の「ワイルド・エンジェル」なんか救いようがない奴ばかりだが、
ピーター・フォンダもナンシー・シナトラも理屈抜きに見た目がカッコいい。
バリバリのハード・ロックやサイケデリック・ロックがよく似合うハーレー・ダビットソンの滑走シーン。
マイク・カーブのサーフ・ギターふうのインスト・サウンドにどっちらけ。
時代だがら仕方ない。
午後2時頃テレビ東京系でやってた1960年代の洋画は重宝した。
フレッド・アステアの踊らない映画でデビー・レイノルズと共演した「結婚泥棒」、
イタリアのモンド系映画「女性上位時代」、
シャーリー・マクレーン主演の日本が舞台の変な映画「青い目の蝶々さん」、
所詮はB級なんでさほど面白くはないが、
午後の昼下がりに映る60年代の映像はまさに白昼夢だった。
1960年代の洋画・邦画の映画ポスター、パンフレット、スチール写真など、
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