「レコード・コレクターズ」11月号
「日本の女性アイドル・ソング・ベスト100」を読む。
能地さんと小川さんの両評論家が上位に選んだ伊藤さやかの「天使と悪魔」。
二人が彼女の重要性を訴えていたのには、
長年のファンとしては感無量。
自分の耳に自信が持てた。
この歌もそうだが小学時代聞いた
「恋のB級アクション」の弾けるような天性の歌声は、
その後ロック志向を裏付ける。
「天使と悪魔」と「恋のB級アクション」は
80年代アイドル・ロック誕生の瞬間であり、
伊藤さやかの歌唱法が生んだ偶然の産物なのだ。
決してメタでないところもロック。
能地祐子先生もこれを言っていたと思う。
岩谷時子やら伊藤さやかやら最近歌謡曲にハマってる。
昨日は偶然にも「ザ・ピーナッツ・スペシャル」、
加山雄三の「歌う若大将」「エレキの若大将」がBSで放映されていた。
岩谷時子三昧。もちろん録画済み。感想は後ほど。
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