今期のドラマは2本観てます。
お気に入りは「野ブタ。をプロデュース」以来の
亀梨和也&山下智久コンビと木村文乃の「ボク、運命の人です。」。
ホロリとさせる純愛ものとコメディタッチなバランスが絶妙です。
音楽も優れています。
3話でのクラシック音楽を題材にした展開も関心したし、
雨の中で傘を木村に渡す亀梨のシーンなんか、
「雨に唄えば」や「シェルブールの雨傘」など思い出しました。
そういえば「野ブタ。をプロデュース」も映像がきれいでしたね。
「コンビニの虹」や「野球のスコアボード」など、
「運命」を感じさせるシーンで結末を迎え、
毎度、希望に満ち溢れたエンディングで心地よい。
脇役もハライチ澤部、阿佐ヶ谷姉妹、杉本哲太、
大倉孝二、菜々緒、石野真子、岡野真也、田辺誠一、
全てに隙がない。
木村文乃は「マザー・ゲーム」の勝気なママ役も良かったが、
今度のちょっと醒めたOL役もハマっています。
現在3話目ですが、亀梨と接近していく度に、
徐々に表情や言葉が変わっていく仕草など、
これだけ、表情で演技できる女優さん、なかなかいないです。
もう一作は同じ日テレの「母になる」。
社会派ドラマなんだけど、ちょっとありえない話なので、
イマイチ感情移入できないのが残念。
藤木直人は相変わらず良いです。
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